第12章 ゲームスタート
貴『…んま…?』
研「夢杏、話は終わったの?」
貴『おわた〜〜ニコニコ』
研「ねえ、なんか顔赤くない??それに歩き方変。」
貴『??なぁにが??はやくいこお、みんなとあしょぶ〜』
研「待って、呂律も回ってない。もしかして酔ってる?待って、何で。」
あまりの出来事にいつも冷静な研磨ですら少し慌てていた。
貴『なぁにゆってるの。はやくいこお〜。ね、てぇんま。』
そう言って、ニコニコと研磨にペタんとくっつく夢杏。
研「(待ってなにこの破壊力)ちょ、夢杏」
そんな研磨をよそに抱きついたまま大部屋へグイグイと進む。
歩き方が変なので、研磨も離れるに離れられず…
結局密着状態で…
貴『はぁーい!とうちゃーーく!』
勢いよく部屋を開ける。
一斉にこちらを見る。
研(俺は悪くない…から…)
全員「「「はあ?!?!」」」