第12章 ゲームスタート
田「やべーよ!!どうすんだよ!これ!」
山「寝ちゃってる…」
慌ててる皆んなをよそに"スヤスヤ"と寝ている夢杏を見て…
全員(((かわいい…)))
研「とりあえず、どうにかして起こすしかなくない?」
日「そんなん、ここで寝させてあげればいいんじゃねえの!」
ひらめいた!!と言わんばかりの表情の翔陽。
研/月「「は?バカなの?」」
菅「うわっ揃った笑笑」
日「うっ、ス、スガさんんんん泣」
菅「よーしよしよし。日向なりに気使ったんだよな」
頭をポンポンしている姿はおかんの姿だった。
東「あ〜…それなら夢杏を部屋まで運ぶしかないと思うんだけど… 」
澤「そうだな。それが一番いい!」
黒「それなら俺がいこうか!」
研/夜「「クロ/黒尾は駄目」」
即答の2人に対して部屋にいるみんなが静かに頷いた、、
月「あの、僕から夢杏が離れる気ないみたいなんで、このまま運びますね」
影「おめえの握力じゃ、落としちまうだろーが代われ。」
月「は?こんなん余裕だけど?」
澤「はーーい。お二人さん?そこまで。ニコ」
黒い笑みに喧嘩が停止。
西「おーい。夢杏?」
肩をもう一度揺らすと微かに夢杏の目が開いた。
貴『…ん…』
田「おい!夢杏!起きたか?!」
寝ぼけているのか、目が閉じるか閉じないかの瀬戸際だった。
貴『…皆さん…』
日「お!どうした?!」
貴『皆さん…に…出逢えて本当に…幸せです…ニコッ』
そう言うとまたスゥスゥと寝始めた。
澤「全く…こっちのセリフだってのな」
寝ている夢杏に"ヨシヨシ"と頭を撫でる。
黒「その皆さんってのは俺らも入ってんのかね」
菅「入ってるべ!!夢杏はそうゆう奴!」
犬「なんか嬉しいっすね!!会ってあまり時間も経ってないのに嬉しいっす!!」
皆んな温かい笑顔で見つめていた。
結局、蛍と忠が夢杏を部屋まで送ることになった。