第10章 赤色の出逢い
選手は各自、お風呂にも入り晩御飯に向かう。
西「あー腹減ったあ!!」
田「ほんと腹減ったな!ノヤっさん!」
西「潔子さんと夢杏が作った料理…楽しみだな!!」
田「ああ!!それに今日は…1つ屋根の下で…お、お泊まりだぞ…」
西/田「うおおおおおお!!」
興奮している2人に一言。
菅「でも清水は家近いからご飯の時間終わったら帰るぞ!毎年の事だろ!」
西/田「…」
さっきまでうるさかった2人がいきなり静かになった。
田「ノヤっさん。俺もう…生きてけねえよ」
西「龍…俺もだ…」
げっそりしている2人の前に
貴『どうしたんですか?そんなにげっそりして!ごはんですよ!ニコッ』
夢杏が話しかけると
西「龍…もう1人天使がいたな…」
田「おおう泣」
西/田「うおおおお」
キラキラした目で夢杏を見つめる
貴『??早く食べましょ?』
西/田「おう!!」
一気に元気になり、みんなでご飯を食べた。
「「ご馳走さまでしたーー!!」」
その後、食器などを片付けてひと段落。
清「それじゃあ、また明日ね夢杏ちゃん!」
貴『はい!お気をつけて!おやすみなさい!』
潔子さんは家に帰った。