• テキストサイズ

**黒い光**【ハイキュー!!】

第10章 赤色の出逢い


菅原side


山口が言っていた事を思い出す。

確かに最近夢杏の様子が変な感じがする…


音駒が来てから、心配していた物がなくなった。

音駒のセッターと主将と知り合いなのか!!

しかもめっちゃ仲良いじゃん

じゃあ、なんだったんだろう…

最近の夢杏…

俺と山口の考えすぎか…



そんな事を思いながらも練習終わりに夢杏と話した。

貴『いい合宿になりそうですねニコッ』

そう言って夢杏が笑う。

ここ最近で1番いい笑顔だった。

俺は夢杏の頭をポンと撫でた。

"よかった"と心の底から思った。

それから山口にも伝えに行った。

菅「山口〜!」

山「菅原さん!どうしました?」

菅「夢杏の事だけど、俺らの考えすぎだと思う!さっきすごい笑顔だった!」

山「そうですか!それならよかったです!!」

菅「まあでも、気にはかけてやってな!俺もそうするから!」

山「はい!もちろんです!ニコッ」

安心した山口の笑顔をみて、山口も夢杏の事が心配だったんだろうなと思った。


そうして、俺らは片付けを始めた。





/ 140ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp