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兎と猫と愉快な奴等! *銀魂*

第16章 人の物を取ってはいけません!!



神威「寝ちゃったヨ
疲れちゃったんだネルナ」

銀時「…そういや…
何でルナはいきなり暴れ出したんだ…?」
神威「あぁ、日差しが原因だよ侍さん」

銀時「日差し…? 夜兎族は日差しに弱いとは聞いたけど…」
神威「ルナは夜兎族じゃなくて猫族だヨ
確かに日差しには弱いけど… 浴びすぎると死んでしまうわけではなく、本能で暴走しちゃうんだヨ」

銀時「本能…? …猫の?;」
神威「うン」
銀時「猫らしいとこ全然なかったじゃねぇか!!?;」

神威「あったヨ侍さん? ほら、猫って物への執着心が強いでしょ?」
銀時「あー…」

神威「ルナは一目見て、気に入った物を本能的に奪い取るんだヨ♪」
銀時「なんて本能してんだよこの子は!!?;」

銀時はまた改めてルナの恐ろしさを知った

総悟「…とりあえず、俺のアイマスクを返してもらうでさァ!」
総悟は寝ているルナが使っているアイマスクを取ろうとしたら


=パシッ!=


ルナが総悟の手をはたき落とした

総悟「…ルナ起きてるんでさァ…?」
神威「ううん、寝てるヨ」

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