第12章 ボケとツッコミがなければギャグは成立しない!
『ざまぁみろってんだ!』
ルナは満足したようで、フリフリと黒い猫の尻尾が揺れていた
~万事屋~
神楽「その帽子どうしたアルか!?
イカすなルナ!vV」
『いーだろ?vV』
帰ってきたルナと銀時
ルナは海賊帽子を被って神楽と楽しそうにはしゃいでいる
新八「あの帽子どうしたんですか銀さん?」
銀時「ヅラから貰ったんだよ
店の中じゃあの笠はデカくて邪魔だからなぁ…」
銀時はイチゴ牛乳を飲む
新八「桂さんから貰ったんですか!
近くで現れたって聞きましたけど…」
銀時「今頃ヅラは真撰組から必死に逃げてるだろーな
ルナの怒りに触れやがった」
新八「ルナさんを怒らせると怖いんですね…;
桂さん大丈夫でしょうか…」
『あいつなら大丈夫に決まってるだろ!』
ルナは帽子を深く被ってニッと口角を上げて笑った
銀時「んでそう言い切れんだよ?」
『猫族は相手の目を見るだけで分かるんだよ!』
新八「何が分かるんですか??」
『生存確率』
新八「え;」
『ルナ凄いアル!
じゃあ私の生存確率を見るよろし!』