第12章 ボケとツッコミがなければギャグは成立しない!
桂「えっえぇと…;
…14くらい…」
桂の答えた年齢にルナは一息つき、にっこりと笑った
桂「ムッ!当たったのだな!?」
桂が安心したのも束の間
『総悟ォォオ!!!!!!!
ここに桂がいるぞぉぉお!!!!』
ルナが大きな声で叫ぶと
=ドドドドドッ=
総悟「桂は何処ですかィルナー!!!!」
土方「ルナに何かしやがったな桂小太郎ーー!!!!」
鬼面をした総悟と土方は刀を握って物凄いスピードで走って向かって来ていた
『あっ本当に来たvV』
銀時「信じてなかったのかよ」
桂「しっ真撰組だと…!?
逃げるぞエリザベス!!!!;」
[はい!桂さん!]
桂とエリザベスは総悟と土方が走ってきている逆方向に走って逃げ出した
総悟「桂が逃げ出しやがったですぜィ土方さん!」
土方「あいつをとっ捕まえてルナに何したか吐かせて謝らさせるぞ!」
総悟「んで、その後に土方さん死んで下せぇ!」
土方「ざけんじゃねぇよ!」
喧嘩しながらも桂を追いかけて行く二人は
そのうち喧嘩声も聞こえなくって、まるで嵐が去ったようだった
銀時「…あーぁ」