第6章 夜兎族と猫族は本能で引き合うものだ!
新八「神楽ちゃんは夜兎族ですけど…
猫族って…?」
『俺の事だ』
銀時「おいおいちょっと待てよ…;
確か猫族って十五年前に滅んだっつう…」
新八「滅んだ…?」
『うん、滅んだ』
神楽「でも猫族と夜兎族は親戚同士アル!
だからルナは一人じゃないアル!」
『そうだな!vV』
ルナと神楽は笑い合った
新八「夜兎族と親戚!?;
…じゃあ神楽ちゃんみたいに強かったりするんですか…?」
『もちろん
夜兎族と同じように日差しにも弱い』
銀時「そうなのか…
…んでもよ?神楽と同じような傘持ってねーじゃねぇか?」
『ちょっと忘れて来ちまって…;
…まぁ、笠があるから大丈夫だろ』
ルナはまだ被っていた笠を外したら
銀時&新八「「え?;」」
二人は驚いた
『どうした?』
ルナの頭に生えている黒い猫耳に
神楽「凄いアル!可愛いアル!vV」
『猫族だから猫耳と尻尾くらいはあるさ』
神楽「触ってもいいアルか!?」