第4章 わたあめ髪の万事屋兄さん!
(あっ可愛い…)
『………………
わたあめ!vV』
ルナはビシッと天パ銀髪で死んだ魚の目をした男を指差した
「わたあめ??;
…あぁ、天パの銀さんの髪の事ね!」
『ぎんさん?』
銀時「俺の名前!銀時!
坂田銀時ってんだ」
『ふーん…』
銀時「反応薄っ!!!!;」
『聞いてないのに名乗ったからさ』
銀時「いや今のは聞いたようなものだよねぇ!!??;」
『違う』
銀時「あっそう…;
(何なんだこの子はもう…;)」
『…ルナ』
銀時「え?」
『猫 ルナ
俺の名前さ』
名乗ったルナに銀時は少し驚いて、頭を掻いた
『何を驚く?
相手が名を名乗ったならこっちも答えるものだろ?』
銀時「んーまぁね…;」
『俺の死んだ母親が言ってた
"悪い大人にはならないで、立派に育って"ってな!』