第4章 わたあめ髪の万事屋兄さん!
『あー美味しかった!vV』
と、甘味処で満足にチョコパフェを食べたルナ
(さてさて…
泊まる所を探しに行くとしようか…)
ルナはかぶき町をプラプラ歩いて宿探し!
…見つかるはずはないがな←
『宿ってないもんだなぁー…』
と、呟いて道の角を曲がったら
=ドンッ!!=
『に"ゃ!?』
ルナは誰かとぶつかって後ろにしりもちをついた
「ごめんよお嬢ちゃん?
立てる?
(にゃ??)」
ルナにぶつかった男は声をかけ、手を差し伸べた
『何処見て歩いてんだこの野郎…((ボソッ』
「ん?;
今なんだか悪い言葉が聞こえたような…;」
『気のせいだ
あと、気遣いは無用』
ルナは手を借りずに立ち上がり
着物についた砂をはたいて落とし、相手を見上げた