第6章 壊された休日
ー喫茶ポアロー
あゆみ「何か…咲綾お姉さん怖かった…」
元太「あ、あぁ、姉ちゃんじゃねぇみたいだった」
光彦「それにお姉さん行っちゃいましたし…
心配ですし後を追って…」
コナン「ダメに決まって」
コナンが言うより先に安室が口を開く
《やめておいた方がいい
彼女は君たちがいるから、ここから離れたんだと思うよ
危険だと判断したんだろう》
元太「安室の兄ちゃん、何か知ってんのか?」
《いや、知らないよ
彼女とは初めてあったからね
でも、行ってはダメだ》
そう言われては、子供たちも動けない
《さぁ、もう帰りなさい》
三人は渋々、返事をして帰っていった
ポアロに残ってるのはコナンと安室の二人
《ジンたちは彼女に何の用だったんだろうな
それに彼女の動きは隙がなく、ジンよりも早かった》
コナン「分からない…」
コナンは知っているが彼女と約束してる為、言えない
《そうか…君も後をつけようなんて馬鹿なことは考えない方がいい
わかってるだろうけど奴は危険だ》
コナン「うん、そうだね
僕も帰るよ」
コナンは毛利探偵事務所に帰っていった