第6章 虎の少年
人物紹介
萩原葉琉
能力ー氷島
自分の周りに幾つもの氷の礫を出現させ、それを操る。
見える所ならば何処までも氷を飛ばせる。
礫の大きさにより体力の消耗が変わる。
年齢ー21歳(見た目は16歳くらい)
誕生日ー9月4日
身長ー153cm
体重ー43kg
血液型ーB型
好きなものー羊羹、酒、葉月
嫌いなものー海老
茶色混じりの黒髪で、胸くらいの長さ。
普段は緩い二つ縛りで纏めている。
能力の影響で、実年齢より下に見られるのがコンプレックス。
中也のことを気になっていた時期もあったが、織田作との一件で目の前で今にも壊れそうな太宰を見て、失いたくないと思うようになる。
太宰からは周りの人間が気が付くくらいアプローチを受けているが、葉琉本人は何時もの揶揄いだと思い相手にしていない。
太宰が時々とても大切にしてくれるのは、自分と同じ大切な友達を失いたくないという感情から来ているものだと思っている。
探偵社の女子達とは仲がよく、よく女子会ならぬ愚痴大会を開いている。