第9章 ネモフィラ
人分の珈琲を用意しまたキッチンの方へ行くが先程の時間はかからず
すぐに居間に料理を持ってきた。
「昨日からなにも食べてないだろ?」
にちょっとした軽食を出した。
「わぁ。いちごジャムトースト!いただきまーす」
にこにこしながら食べるを見ながら沖矢はコナンの横に座り珈琲を1口飲んだ。
そんなにかからず食べ終わりしっかりと両手を合わせて「ごちそうさま」と言う。
「安室透を探すために組織に入って
医師だからできることをこなした…
そしてシェリーのいる施設に物資を届けに行った時に明美と出会った
風見刑事と出会ったのはその頃…かな」
悲しみに目を伏せながら言葉を紡いだ
「明美とは最初は通り過ぎただけだったんだけど銀行員として
再度会ってから話したりしてて横にはライ貴方もいた」
「それからは。わかるよね…
今は安室の協力者で組織のコードネームはカーディナル
表は小児科の医師。組織では…まあ。いろいろ
人を手に掛けたこともあるわ」
これでいい?とコナンを見た。
「ありがとう。話してくれて」
「やらなくちゃ行けないことはやるし貴方たちの敵になる時もある…かな?
で?コナンくんの正体は?
哀ちゃんと一緒なんでしょう?」
真実を求めて真っ直ぐにコナンを見つめた。
コナンは少し考え静かに話し始めた。
「……俺の名前は工藤新一。
高校生探偵だよ。」
「あ、ジンの…。
アポトキシン4869の被験者なのね…哀ちゃんもコナン君も」
の目が少し光るが「はぁ」とため息をつき
「まぁ、興味持っても私はただの医療関係者だからなにも出来ないけどね…」
「出来ることならある。さん」
コナンが賭けだと目を険しくさせて言おうと思った事がも一致して考えていたらしく
「物資調達」
とウィンクして言い切った。
「いいよ。まあ物にもよるんだけれど哀ちゃんのためだもん」