• テキストサイズ

【マギ】僕の猫、撫でてみる?

第6章 仲直り!


 
 
紅覇が…変だっ!!


紅覇にイケナイ体勢で "攻め" られて、拒否をくり返す私。

さっきまでは…あんなに落ち込んでたのにっ…!
何でこうなったのぉっ!?

頭の中で考えながら、顔を赤くしていく。



「ね~ぇ~」

『~っ』


口に手を当てても、まだキスしようとする。

べ、べべべ…別に、紅覇だしっ?
い…いいんだよっ?紅覇だもんっ、大好きな紅覇だもん!

でで、でも…でもねっ?ほら、恥ずかしいっての…あるでしょっ?
紅覇とこんなことしたことないんだも~んっ!!



ギュッと目を瞑って、急かしてくる紅覇に向かって首を横に振る。

すると…いきなり紅覇が、





『…~っ!??』


な、ななななっ…何してるの紅覇ぁっ!!!???

「早く、手。どけなよ?」



紅覇がいきなり、ベッドと私の腰の間に手をいれてきた。

くすぐったくて、ビクッと腰が跳ね上がる。


「っはは♪可愛いねぇおまえ」

ニヤニヤする紅覇が "恐く" 感じるよぉっ…!!(泣)




グイッと、急に腰を強く抱かれて───……





思わず、口に当てていた手を離してしまった。


















「スキありっ☆」


 
/ 147ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp