第9章 真夏の個人授業〜教え子の甘い誘惑〜/R18
………地獄だ。
愛する女性が他の男に迫られているのを黙って見ているしかできないなんて。
天井裏はただでさえ風通しが悪いけど、この大量の汗は そのせいだけじゃないな…
まるで胃を直接、誰かに掴まれているかのようだ。
「案ずるな。満足するまで可愛がってやろう……」
「〜〜〜っ」
光秀さんの顔が莉菜さんにどんどん近づいて行く。
莉菜さんは恐怖心からか、固まってしまって動かない。
何をする気だ…
光秀さん、
やめてくれ……
やめろ…………………っ
(ミシッ…!!)