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【MHA】爆豪勝己誕生祭2018【企画】

第2章 【つ】続きはベッドの上で★


爆豪のモノが引き抜かれると、脱力したみょうじはその場に蹲った。
一度射精したにも関わらず、爆豪はみょうじの部屋を訪れた時と変わらず涼し気な顔をしていた。

「そろそろ潮時だな。」

その言葉が二人の関係の終わりを指しているのだとみょうじは悟った。
セフレでなければ今後人気ヒーローの爆豪と会う機会は無い。この関係が解消されれば、繋がりは断ち切られる。

「え?なんで、いきなりそんな事…。私、何か爆豪くんの気に触るような事した?」

爆豪の様子を伺うようにみょうじは訊ねた。
爆豪は上着のポケットに手を入れ、取り出した青いケースに包まれたそれをみょうじへと放り投げ、それをみょうじは受け取った。
恐る恐るそれを開けば、銀色に輝く指輪がそこにあった。

「え?」
「やる。」
「なんで…?」

今までみょうじは爆豪から贈り物をされた事は無い。そもそも、プレゼントを贈り合うような間柄では無いからだ。

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