第3章 夏だ!海だ!彼女だ!ウハウハだ………!?
あたしはもう1人の野郎にキスされていた。
皆さんお忘れかとは思うが、ここはプール内です。
薄暗くて、誰も通らない裏通路ではありません。
「やっ…離せっ!」
男2「マークくらいいいかな?」
男1「襲ってないんだからいんじゃね?」
考え方おかしすぎるやろぉぉう!!
男2「じゃ、いただきます」
男1「俺も食べたいー!」
「ひゃあっ!」
首にマークつけられる瞬間だった。
ゴスッ
すっごい鈍い音…
やったのは……1人しかいないか(笑)
すごくお怒りですけど……
「征十郎…」
赤司「やぁ友佳子。遊んでもらってたのかい?」