第6章 隠し事
総司たちは帰り結那と土方先生2人になった
「なに?」
「お前腕見せろ」
「は?」
結那は動揺していた
「早くしろ」
結那は道着をひじまでまくる
「これでいい?」
「もっと上だ!」
土方先生は結那の腕をつかみ無理やり袖を捲り上げる
ひじから上は痣だらけ
「これはなんだ」
「離して!関係ないでしょ!」
結那は土方先生の手を振り払った
「誰にやられた」
「関係ないって言ってるでしょ。帰って」
「結那、、、もっと俺らを頼れ」
「黙って、、、、早く帰ってよ、、、」
結那は泣き崩れた
そんな結那をそっと抱きしめる先生
「何があったか話せ
俺がお前を守ってやる」
「ごめん無理
自分でどうにかしなきゃなの」