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学園薄桜鬼
第2章 先生
授業開始のチャイムと同時に伊藤先生が入ってくる。
「あらーまた白石さんは居ないのね」
「せんせー」
「なんでしょうか沖田くん」
「結那ちゃんなら体調不良で保健室に行きましたよ」
「そう、あのこは私の授業が嫌いなのかしら」
「伊藤先生、そろそろ授業を開始してください」
斎藤の一言で授業が始まる
その頃結那は屋上にいた
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