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学園薄桜鬼

第5章 気持ち


結那は剣道場に向かう

すると千鶴から事を聞いた総司と一君が前から走ってくる


「結那!「ちゃん!」」


「どうしたの?


部活は?」


「結那ちゃんがボコボコにされて泣いてるって聞いたから笑いに来たんだけど、、、なんだ
泣いてないじゃん」


総司はいつもの調子で言う


「あー、ごめん総司、、、」


結那は苦笑い


「総司、お前は先に部活に戻ってろ

俺は結那を保健室に連れて行く」


「それなら僕が行くから一君戻りなよ」


「私なら平気だし皆で部活いこ?」


「ダメだ」


「結那ちゃん怪我してる」


「じゃあ、一人で保健室行って来るよ」


二人は異様なオーラを放している


逃げるかのように結那はその場から離れようとする」


「結那ちゃん僕と行こう」


総司は結那の腕をつかみ歩き出す


「あの!沖田先輩!」


振り返ると千鶴ちゃんがいた


「なぁに?」


「永倉先生が呼んで来いって」


「後で行くって伝えて」


「それが、お急ぎの用らしくて、、、」


「はぁーーーーーー」


総司は結那の手を離し永倉先生のところに向かった
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