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君と僕は恋人よりも。
第1章 転校生
学校にほど近いファミマで五月のことを待つ。
♪〜
「あ!さーつーきー」
そう言って手を振ると、五月は気づいて歩いてきた
「よ、話ってなに??」
「単刀直入だねー!!順序ってものはないんですか??まったく」
まぁ、いつかは話さないといけないしね、
「あの、さ」
「うん?」
うわ、いざ言うとなると緊張する!
み〜た〜な〜!!なんてなったらどうしよう!
「なんだよ、」
「あっ、えっ、そ、その
その頬の薔薇はタトゥーなんですかぁぁぁぁああああ?!」
聞いてしまったよ…ついに!
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