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お話をしましょ。【ヒロアカ】

第5章 直々特訓。



「ほへぇー、すみれちゃんと帰るなんて初めてや!」
「僕もだ!#NAM2#くん、一緒に交流を深めよう!」
「お邪魔します。」


 あのあと、人が少なくなるで待った後、出久さん達から改めてお誘いを受けたので、帰り一緒に同行させて貰えることになった。1人で帰っていたので、凄く新鮮である。


「この頃、すみれちゃんの髪型いい感じやな!」
「ありがとうございます、お婆ちゃんがこの頃、ハーフアップというものにハマっているらしくて。」

「植村くんはお婆ちゃんと暮らしているのか!」
「はい、ふたり暮らしですね。」


 出久さんとは、会話をした事あるが飯田さんとお茶子さんとは出久さんに比べてはあまり話したことがなかったので凄く新鮮である。
お茶子さんと飯田さんとも連絡先を交換した。

お茶子さんと飯田さんの名前がスマホに登録されて、いつでも連絡していいとのこと。



「……すみれちゃん。敬語じゃなくてええよ。呼び捨てでもなんでも!」
「確かに、別に僕達には敬語使わなくて良いよ。」
「どんどん、タメ口でも何でも良い!」


 敬語……。一部の人以外、皆さんに敬語だった。
しかしながら、敬語から抜け出すのは何だか違和感しか感じなれない。
しかしながら、タメ口と言うものでも良いのか。そう思うと少し心が弾んだ気がした。



「お茶子。」
「!?……あかん、これはやばすぎる。」


 どういう事だろうか。敬語じゃなくて"さん"なしの名前を呼んだところ、そう言われた。
「きゅんきゅんするわ〜。」と言った、お茶子。きゅんきゅんとは一体何だろうか。それは自分で調べよう。



電車がきたので4人で乗り込み、会話をする。こんなにお話したのは、あまりない体験だ。
私と出久だけ、2人とは違う駅だったので2人に手を軽く振り、降りた。



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