• テキストサイズ

Storm's story ≪気象系BL≫

第8章 S&N





上目づかいで見上げられてドキっとした。


「わかった、ここにいるから」


翔さんは安心したように微笑むとすぐに寝息をたて始めた






やばい




俺、この人に欲情してる










いつもスーツをぱりっと着こなして格好良いなとは思っていたけど、今日の翔さん可愛すぎる



















寝てるよね?









今だけ……














そっと唇を重ねた













「……ん……」











翔さんが微かに身動ぎした




慌てて離れると、翔さんがうっすら目を開けていた


「ご、ごめん!つい……あの……気持ち悪いよね……」


「…もう1回……」


「え?」


「もう1回して……?」


「……」


ゆっくり近づくと、翔さんの腕が首に巻き付いてきて、引き寄せられた











柔らかな感触















確信した


やっぱりこの人が好きだ


















「……翔さん……好きです」


/ 90ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp