オイルマッサージで初中イキ!私開発されひゃいましゅうう♥♥♥
第1章 ♥
そんなことを考えている間も伊豆さんの手は休みなく動き、私の脚にオイルを塗り込める。
次第に力が増して、いよいよ本格的なマッサージに移っていくんだっていうのがわかった。
おしり辺りのタオルが少しだけめくられた。うう、必死で隠した私のおしり。
と言ってもおしりが見えないように気を使ってめくってくれたんだけれども。ああしかし、私のおしり。うう、恥ずかしい。
「痛かったら言ってください」
ギュウと、脚に力がかかる。伊豆さんの手の凹凸がイヤってほど感じられた。
ヤバい…
何がヤバいってこれ…
めっちゃ気持ちいいですけど!!
かなり力入ってる気がするけど、痛いとかでは全然ない。むしろ体が「これを求めてました!」って感じがする。老廃物が溜まってるんだか筋肉が固まってるんだか知らないけど、とにかく体の重かった部分が、伊豆さんの手によってどんどんほぐれていくのがわかった。
まだ脚だけなのに、私はもうすっかり全身とろけたような気持ちになっていた。
頭がフワフワする…一生これやって欲しい…。
「ふぁあ…」
「痛いところないですか?」
うわっヤバい、変な声出た。痛くないです大丈夫ですどうぞそのままお願いします。