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オイルマッサージで初中イキ!私開発されひゃいましゅうう♥♥♥

第1章 ♥




伊豆さんが部屋から出たので私は意を決して服を脱いだ。ここまで来たら仕方ない。
しっかり服をたたんで籠に入れ、ビニール袋に入って陳列されている紙ショーツを取り出した。
うう〜ん…初めての穿き心地…あんまりいいものじゃないね。

施術室に出て、大きなベッドの上に横たわり、バスタオルを羽織る。
…おしり、ちゃんと隠れてるかな、これ。心もとない…。
いやもう、もういいや。悩み疲れた。


「準備できました。伊豆、さん…」

若干声が震えたかもしれない。

一方伊豆さんはごく普通にスイッと入ってきた。
ベッドサイドの戸棚から、オイルボトルだのタオルだのをポイポイ取り出す。

「では、始めていきます」

はい、どんとこい!

小さくて綺麗な小瓶から、てゅるりとオイルが繰り出された。
オイルを手に馴染ませる伊豆さんの仕草がやや色っぽくて期待が高まる。
伊豆さんは1歩踏み出して私の足元にくると、足首から付け根まで一気にオイルを伸ばした。

うわ、うわ、うわ。

伊豆さんの手が何度も往復するうちに、私の脚はあっという間にオイルだらけになった。
うーんこれ、すごい。あつい。
オイルそのものが熱いというより、オイルに触発されて体が火照っていく感じ。
舐めるように動く伊豆さんの手はとても大きく、たくましく感じる。さすが、さすが男の人。

私も処女ではないから、男に脚を触られた経験くらいある。でもその感じとは全然違うね。そりゃそうかマッサージだもの。
なんというか…包まれる感じというか…。

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