オイルマッサージで初中イキ!私開発されひゃいましゅうう♥♥♥
第4章 ♥♥♥♥
ゼエゼエ、疲れた。
脚がビクビクする。まだなんか痺れてる。
でも、気持ちよかった。針金が頭にブッスーと刺されたみたいな。
なんか色気のない表現になってしまった。
「伊豆さん…」
呆けながら伊豆さんの名を呼ぶと、伊豆さんも緊張を解いた顔で「はい」と答えてくれた。
ひと仕事終えた後の伊豆さん、安定のカッコよさ。
「気持ち…よかったです」
「そうですか。それはよかったです」
「これが、中イキですか?」
「そうですね。俗にいう、Gスポットでの絶頂だと思います」
「ほああ…」
そうか、これが、これが…。
めちゃくちゃ気持ちよかった…。
ハッそうだ!
おしっこどうなった!?
「あの伊豆さん、私、その、おもらし…」
「ああ、してませんよ」
「えっ。じゃあやっぱりあれは尿意じゃなくて、イくっていう感じだったんですかね」
「そうですね。一度感覚を掴んでいただいたので、次からはそれ程悩まずに済むかもしれません」
なるほど!それはいいことだ!
ちょうど時間終了のベルも鳴った。
起き上がってベッドから降りようとした時、私はあることに気づいた。