オイルマッサージで初中イキ!私開発されひゃいましゅうう♥♥♥
第4章 ♥♥♥♥
ベッド…めちゃ濡れてない?オイルのせいではなく。
おしりの下が…えっこれ私本当におもらししてない!?
「あの、伊豆さん。ベッド凄い濡れてるんですけど…」
もしかして、伊豆さんはお漏らしした私を可哀想に思って、隠そうとしてくれてるだけなのでは…。
と一瞬不安になったけど、伊豆さんにきっぱり否定された。
「それは尿ではありませんよ。性感に伴って排出される体液です。においがしないでしょう」
むむ…いわれてみれば、おしっこ臭くはない。
よかった、お漏らしではなかったみたい。
「お漏らしじゃなくてよかったです」
「性交中に女性が失禁してしまうということも、なくはないです。でもあまり気にしないほうがいいと思いますよ。失禁を気にして性交が苦痛になってしまっては元も子もありませんから。性交前にトイレを済ませておくとか、失禁してもいいようにタオルなどを敷いておくとか、対策をしておいたら気が楽になると思います」
「でも男の人も嫌じゃないですか、相手がお漏らししちゃったら」
「男性は、気にしないという人が多いような気がしますけどね。まあ、これはただの個人的意見です」
「そうなんですか?」
「女性が気持ちよくなってくれた証拠とも言えますから」
「伊豆さんも、えっちの相手がお漏らししたら嬉しいですか?」
伊豆さんは、鳩が豆鉄砲くらったような顔をして私を見た。
しまった。ちょっと無神経に聞きすぎたかな。
でも、少し恥ずかしそうに笑って答えてくれた。
「そうですね、私は嬉しいです。達成感のようなものを感じますよ」
わお。そっすか。