オイルマッサージで初中イキ!私開発されひゃいましゅうう♥♥♥
第3章 ♥♥♥
「あっ…そうですね、はい、大丈夫だと思います。伊豆さんのおかげで、アハハ」
「そうですか、よかったです」
伊豆さんはニコッと笑顔を見せた。
あ〜これこれこの顔〜。
マッサージ中の職人顔からのこの笑顔、ニクいですよ〜。
この顔の変化が大好きすぎるから、伊豆さんのお店に来るのをやめられないのだ。
「では、今後はどうされますか?」
えっ?今後?
「中で達することをご希望されるのでしたら、何度かこのマッサージを続けて頂いた方がいいとは思いますが」
むむっ!
そういえば、えっちマッサージを続けてもらうかどうかってことは考えてなかった!
でも、続けて欲しいに決まっている。
だって伊豆さんの指って、すごく気持ちいいんだもん。
普通のマッサージを受けている時に想像した通りだ。
時に強く、時に柔らかく、踊るように私の体をくすぐる指。
こんなの、夢中になっちゃうに決まっている。
「あ…伊豆さんさえよければ、その、あの…」
「やりますか?」
「あ、はあ…」
伊豆さんはまっすぐに私を見てくる。
うう、恥ずかしい。
私、えっちな女だって思われてるかなあ。いや、実際えっちな女なんだけどさ。そう思われるのって、なんだかさあ。
私がモジモジしているのを見て、伊豆さんは少し考え込むような顔をした。