オイルマッサージで初中イキ!私開発されひゃいましゅうう♥♥♥
第3章 ♥♥♥
と思ったけど、伊豆さんは胸にかけたタオルの下に指を潜り込ませてきた。
そのままオイルを伸ばすみたいにして指を這わせる。
どうやらタオルは上げないみたい。ホッとしたような、残念なような。
おっぱいの形に沿うようにして、伊豆さんは手を往復させる。先端には触れずに、優しく、柔らかく。
もしかして、オイル効果でおっぱいがハリツヤになったりするかな。だったら嬉しいな。
それにしても、伊豆さんの手の動きに合わせてタオルが蠢くのが、やけに艶めかしい。見えないからこそのエロさというか。揺れるタオル地がたまに先端をかすめ、その度にピクリと感じてしまう。
まだ胸を揉まれているだけなのに、私の体はすっかり出来上がってしまっているみたいだ。
はやく、はやく触って欲しい、1番敏感なところ、伊豆さんの指でクニクニして欲しい…。
と思っていたのに、伊豆さんはタオルからスッと手を抜くと、私の側面まで移動した。
えっえっ、乳首触ってくれないんですかあ?
「次は鼠径部をやりますね。デリケートな部分にも触れることになりますので、やめたい時はいつでも言って下さい」
ソケイブ…ってのは脚の付け根の部分のことだ。今までのマッサージでも何度も揉まれている。
乳首、触ってほしかったのにい…。
そんな私の不満を他所に、伊豆さんは鼠径部のマッサージをはじめた。
やめたいなんてことないですよ、むしろもっともっとして欲しいのに。して欲しいって言った方がいいのかな。私はこんなに濡れ濡れなのに…
ハッ、私の紙ショーツ、今ヤバいことになっているのでは!?
多分、いや絶対にぐしょ濡れになっているだろう。
見られるの恥ずかしい。いやでもこれからもっと恥ずかしいことをするわけで。
そんなことを考えていたら、体がドンドン熱くなっていった。伊豆さんが付け根を触る指にも体が震えてしまう。
「ンッ…」