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恋の話をしよう【弱虫ペダル】短編集

第2章 幸せ者【御堂筋翔】


「まぁ、彼氏ができたらそっちと帰るやろうから、それまではごめんやけど、我慢したってな?ま、それもいつになるか分からんけどねぇ」

「、、、」

ほら。
思い知らされる。

「そっ!そんなん無いもん!」

あーあ、ユキちゃんも顔赤くして
、、、そんな顔見たないわ。


「わ、私は翔兄ちゃんと帰りたいんやもん!」


恥ずかしいの隠すんのに使ってるて分かってても、嬉しいとか、、、どんだけなん?
キモ。



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