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【ヒロアカ】"無個性"だけどヒーロー科

第4章 ヒーロー基礎学



「屋内での対人戦闘訓練さ!2対2で行ってもらう!」

オールマイトの説明に、流衣はげんなりした。

──うっわ、だる…これを無個性として通す……?
──使ってもバレないけど…でも違和感はできちゃうだろうし………無理があるよ消太…

相澤の言いつけは、守るつもりだ。
無個性として通す。
それは自分の身を案じてのことと、社会に及ぼす影響を鑑みてのこと。
とても大切な事なのだ、破るわけにはいかない。

しかし──

──爆豪あたりが私と組むなんて事になったら絶対無理…

組み合わせはクジで決めるらしい。


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