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裏と表・黒と白【文豪ストレイドッグス】・【文スト】

第5章 5.三社鼎立


Qを座敷牢から解き放って3日後…

鴎外「凛花君。組合の下っ端があるコンテナに集まって作業をしているようだ。リハビリついでに消してきてくれないかい?」

「はい」
私は久しぶりの戦闘でウキウキだ
やっと異能が使える

鴎外「一応中原君も連れて行くように」
と最後につけたされた

「えぇー!わかりました」

中也も一緒に行くのか…

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私と中也は車から降りてあるコンテナに向かって歩きだす

「中也は手出ししないでね」

中也「はいはい。わかってるよ。手出ししなきゃいいんだろ?」と呆れた顔でいう

「そうそう」

と、私はジャンプしてコンテナにのっかる

ふん…どーやって入るか考えてなかった
どしよ…まぁいっか

私は右手で氷の槍をつくりコンテナなに思いっきり突き刺す
すると刺したところを中心にまわりが凍る。
そして凍って脆くなったところを足で思いっきり踏み、中へと侵入した

「やぁ!組合の下っ端の諸君!まぁざっと100人くらいかな?」

私は手を挙げ挨拶する
突然の登場で下っ端達は戸惑っているが、手には武器を持っている

私がまわりをみているとリーダー格的存在の人が手に資料を持っていたので奪い取る事にした

「よっ…と!」
私は地面にを蹴り上げリーダー格の後ろへまわり資料を奪い取る

ビキビキ…
氷の銃で撃ち抜くと、血しぶきが凍り、撃たれた人も凍る

それを合図にまわりの下っ端が銃を私に向かって乱射する

ドドドドド…!!

「うるさいなぁ」
私は資料を服にしまい、両手で水を噴射した後、両手で焔を出し、水を熱湯に変える

熱湯の雨が敵に降り注ぐ。

ぅぎゃあぁあああ!!
敵がもがき苦しんでいる間に私は外にでる。

外にでてから両手で氷をだし一気にコンテナを冷やすと化学反応で爆発した

中也「手前なに派手にやってくれてんだよ。おかげで報告する手間がふえたじゃねーか!」

「まぁまぁ落ち着いて中也!それが中也の仕事だ!」とアハハと笑う

中也「ッチ…しょーがねぇなぁ」

「ねぇ中也…はやく本部に戻ろう」

中也「ん?あぁ。わかった」

中也と私は車に向かって歩きだす
すると目を凝らせばみえる位置に丸眼鏡をかけている英国の女性らしき人と、肩にアライグマをのせている変わった男性がいた

おそらく組合の連中だろう…
でも無視する事にした
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