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裏と表・黒と白【文豪ストレイドッグス】・【文スト】

第5章 5.三社鼎立



ぱちっ…
私は急に目が覚めた

起きたらそこは自室だった
横をみるとカーテンの隙間から太陽の日差しが差し込んでいた

あ。昨日そのまま寝ちゃったんだ
中也が運んできてくれたのかな?
あとでお礼いっとかないと

「ふわぁ〜」
と、あくびをしながら伸びをした

のそのそと動き始め準備をし始める

まだ呼ばれてないからゆっくりでいいかな

私がそう思っているとコンコン…

部下「凛花様。首領がおよびです」

「わかった」
私は急いで支度した

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私は少々不機嫌なボスの前にあるテーブルでエリス嬢と一緒に遊んでいた。

すると

部下「首領。紅葉様の部隊と連絡が途絶えました。恐らく……」

と、恐る恐る部下が報告すた

それを聞いたボスはギリッと歯ぎしりした

あちゃ〜…姐さんは鏡花を取り戻すために車やら部下やら沢山連れていったから損害が少々大きい…
ふん…おそらく姐さんと探偵社の元にギルドの連中が来た。
とゆう事は…三組織による異能力戦がそろそろはじまるという事かなぁ…?

では…私は仕事を始めよう…
ポートマフィアの勝利のために…

私は静かに笑いゆっくりと頷いた

エリス「?凛花?どうかしたの?」
エリス嬢が顔を私の顔を見上げて聞いてきた

「いや…なんでもないよ」
と私はポンっとエリスの頭を撫でた

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ひたすらボスが戦略を考えたあとの事だった。

何故かテーブルの上にはキラキラと輝くスイーツが並べられていた。

エリス嬢はそのスイーツを黙々と食べていく

ボスはというと…
エリス嬢が座っている椅子の後ろでそわそわしている

鴎外「ねぇエリスちゃん。食べ過ぎは体に宜しくないよ」
ボスが弱々しくいうと

エリス「なんで?甘いは正義!ねぇ?凛花?」
とモグモグしながらきっぱりとボスに言って私にふってきたので

「ですね!」と私は親指を立ててグッドサインをする

鴎外「そうだけども…」
とボスが何かまた言おうとした時…

エリス「前リンタロウが購って来たフリル付きのドレス。着てあげてもいい」
と、エリス嬢がにっこりしながらいうと
さっきのボスのそわそわはどこへやら…

ヒュッ!と動きショートケーキをサッとエリスに差し出す
鴎外「お代わり要る?」



と、ボスはエリスにデレデレだった


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