• テキストサイズ

その先立ち入り禁止!【R18】

第5章 どうにでもなれ


蓮side

身体中が痛い。
動けない。

殴られ続け、もうすぐで時間切れ。

「あーあ。あと5分。見捨てられちゃったのかな?」

別にいい。
誰も傷つけなくて済むなら。
俺だけで充分。

「郁翔も来ねぇな。好きな奴より自分の命か。」

「可哀想な坊っちゃんだな(笑)」

・・・郁翔はそんな奴じゃない。

「そろそろ時間だな。カメラ用意しろ。送り付けてやる(笑)」

俺の頭に銃を突きつける。
もう終わりだ。
抵抗も出来ない。
大人しくしてるしかない。

「最期に残す言葉は?」

「・・・ない。」

「そう、なら・・・死んでもらう。じゃあね・・・」

その瞬間、1人の男が突然倒れた。
倒れた奴の後ろから現れたのは、郁翔だった。
/ 65ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp