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その先立ち入り禁止!【R18】

第5章 どうにでもなれ


蓮side

郁翔がいなくなって1ヶ月が経った。
それまで、新しい執事が来ていたが今の奴は5人目だ。
全員、郁翔と比べてしまう。
全然仕事ができてない。

「蓮ー。最近元気無さすぎ。」

「・・・ごめん。」

「郁翔さん?」

「うん・・・」

「今何人目?」

「5。けどクビだ。」

「またかよ。せめて1週間は頑張れよ。」

「アイツだけだ・・・俺と普通に接してくれるのは。」

「・・・じゃあさ、俺が試しに入ろうか?」

「は?」

「だって、俺となら普通に接することが出来るだろ?」

「まぁ・・・じゃあ、試しな。」

「おう!任せろ!」

賢人がかなりやる気だ。
郁翔、戻って来てくれよ。
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