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その先立ち入り禁止!【R18】

第3章 構って欲しいだけ


郁翔side

仕方がなく、口移しで薬を飲ませると、蓮様は息使いが荒くなり、頬を火照らせて口から涎を流していた。
その顔は、凄くエロくまるで自分を誘っているようだ。

「蓮様……?どうされました?」

すると、俺の袖口を掴み、

「お前の……せいだ……////」

涙目のその顔に我慢が出来なくなってキスをした。

「ん……いくと……////」

「蓮様……お許しください……」

「?……何を……っ////」

こんな事するつもりは無かった。

何日も構ってもらえず、ずっと親友の話を聞かされていた。
蓮様の話を聞くのが苦だった訳ではない。
話を聞くのは大好きだ。
ただ、内容が内容だ。

知らずのうちに、嫉妬していたのだ。

「あっ……駄目……いくと……////」

首筋に噛みつき吸い付く。
こんな事してはいけない事だって分かってる。

「蓮様……力を抜いてください……」

「む、むり……ひゃあ!?////」

ゆっくりと指を入れているのにも関わらず、蓮様の感度は驚く程に敏感だった。
耳元で喘がれ、自分自身も興奮状態に陥り、自分ではどうする事も出来なくなっていた。

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