第3章 構って欲しいだけ
蓮side
郁翔が急に俺の身体を触りだした。
理由が分からない。
もしかして、俺の事が好きなのか?
それだったら嬉しい。
けど、ないだろうな。
たぶん、俺の我が儘にイライラしてるだけだ。
それを俺にぶつけてるんだ。
ストレス発散みたいなものだろう。
「蓮様……」
「いくと……そこ……駄目……////」
下着を脱がされ、指で奥まで解される。
凄く気持ちいいところに当たっていて、頭がポカポカしてきた。
「ここが……いいんですね……」
指の動きが激しくなる。
「あっ……いっ……んぁ……////」
腕に力が入り、郁翔を思いっきり抱きしめてしまう。
「出ちゃう出ちゃう出ちゃうからぁ////」
「いいですよ……出しちゃってください。ご奉仕します。」
「らめ……あぅ……////」
思いっきり郁翔の顔にかかってしまった。
こんなに出るなんて思わなかった。
顔にかかった精液を郁翔は指で拭き取り舐め取る。
「凄いですね……相当溜まってたみたいで……」
「うっ……////」
俺、こんななのに郁翔の入れられたらどうなるんだよ……
「蓮様……入れます……」
そう言って郁翔が出してきたのは思った以上に大きくて……
あまりの大きさに引いてしまった。