第6章 最高級の苺
カリカリ、カリカリとペンの音が響く部屋にピンポーンとインターフォンがなった
『…?こんな時間に誰だろう?』
覗き穴から覗くが分からない為、はドアを開けるとそこには右京と雅臣が立っていた
『わっ!?どうかされましたか?』
2人の来訪には驚きながらも部屋に入れる
雅臣「ふふ、ちゃんにいい物をね?ね?右京」
右京「はい」
は"?"を浮かべる
そして取り出されたのは最高級の苺
『!?いっ頂けません!私成績悪かったんです』
雅臣「それなら残念賞ってことでどう?」
はそれを聞き余計に混乱する