第6章 最高級の苺
右京「はい、残念賞です」
『ざっ残念賞ですか…』
罪悪感がを襲う
その為に困った様な笑顔が浮かぶ
『でも…流石に貰えないので…』
雅臣「ねぇ、ちゃん?」
『はい…?』
右京「何故嘘を吐いたんですか?」
2人にハーブティーを入れていたの肩がビクリと上がる
『なっなんの事ですか…?私は本当に…』
雅臣「これ、右京が見つけたんだけど」
『っ…』
捨てたはずの紙の成績表
クシャクシャになってはいるがの名前はしっかり印刷されている
『……。(しまった…)』
何も言えなくなるは俯くしか無くなる