第13章 2度目の初めまして
来たメールを見た全員は固まった
丁寧は文面と、文章
けれどメアドはフリーメールである事
つまり誰かがヘマをするとこのメールすら送れなくなること
美和「麟くん」
麟太郎「美和さん…?」
美和「お父さんでしょう?ほら、行きなさい」
美和はそういうと麟太郎の背中を押す
麟太郎「けれど」
美和「言ったわよね?仮初の愛なんか要らないって!麟くんはちゃんを連れて戻ってくるの!良いわね?」
有無を言わさない鋭い言葉
けれど男兄弟の13人の母である美和だからこその説得力
美和「行きなさい!」
麟太郎「ありがとう、美和さん」
美和「本当に男の人って手がかかるわね?」
ね?そう思うでしょ?と絵麻に微笑む美和