• テキストサイズ

好きになってはいけない相手

第13章 2度目の初めまして


雅臣「けど母さん良かったの?」

美和「ええ!もしちゃんが麟太郎さんを選んだらその時の事も伝えてあるの!伊達に母親やってないわよ!」

そう言って笑う美和はちっとも辛そうではなく、むしろ状況を楽しんでいる

美和「絵麻ちゃん…ちょっといいかしら?」

絵麻「はい…」

美和「ちゃんって猫っぽくない?」

絵麻「え?」

美和「絵麻ちゃんはそうねぇ…犬かしら?」

いきなり動物に例えられた絵麻は困惑する

美和「…ちゃんは1人になれる時間が今まで無かったのよね?」

絵麻「はい…」

美和「つっくん達も昔いたずら好きでね?まー君の誕生日ケーキを蝋まみれにしたこともあるのよ」

ふふふっと笑う美和
/ 492ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp