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好きになってはいけない相手

第13章 2度目の初めまして


美和 side

ちゃんが事故にあったと聞いた時、正直ビックリした
隠してるつもりなのだろうけど身体能力が高いのになぜ?と

美和「…麟太郎さん…」

あれから麟太郎さんは落ち込んでいる

麟太郎「美和さん…」

私を見る麟太郎さんは何かを決意していた
それはきっと──…

麟太郎「を引き取りたいんだ」

あぁ、やっぱり

美和「それは…お義父さんとして?」

ちょっとだけ意地悪言ってもいいでしょ?
私の笑みを見た麟太郎さんは小さく笑う

麟太郎「ううん…違う」

やっぱりね
分かってたわ
それにこんなチャンス無いものね

美和 side終
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