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好きになってはいけない相手

第13章 2度目の初めまして


そしてすぐに戻ってきた

『絵麻さん…違う。お姉ちゃんに…っう…っ』

気持ち悪そうに口元を抑えてしまった
まだ完治してないのに無理をする

麟太郎「ダメだよ。ほら戻ろう?」

『うっ…あっ…』

震える体で頷いた
すぐに看護師達が走ってくる

看護師「すみません、お父さん出てください」

看護師「急いで!早く!」

そう言うとをまた拘束していく

『うっあっあぁ…あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!』

暴れることも出来ずにベッドに縛られたは叫び泣き出す
まだ時間がかかる
それは分かっているが…

僕が外に出ると全員が驚いた顔をしていた
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