第13章 2度目の初めまして
『あの…えっと…麟太郎さん…違う、お父さんは?』
慣れないのか中々すんなりと言葉が出ない
本当に幼児退行しているのか?と思う程だ
正臣と右京が簡単に説明するとコクコクと頷いている
『…えーっとつまり、麟太郎さんが結婚して、朝日奈 美和さんとご結婚…私と絵麻さん…違う…お姉ちゃんは朝日奈さんのお家にお引越し…?そして私は16歳?…わぁ!確かに大きい!』
自分の身体を見たは飛び跳ねる
『私の身体大きい!』
飛び跳ねる為に色々危ないが幼児退行している為、何も分かっていない