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好きになってはいけない相手

第10章 家族旅行


『えっ?』

困った様な顔をしながらもゆっくりと撫でる
その手つきは優しく泣きたくなるくらいだ

祈織「君の撫で方は泣きたくなるね」

『…えっ!?すっすみません…!』

祈織「あぁ…勘違いしないで…優しくてホッとするって事」

祈織がそう言うとホッとしたように微笑む

風斗「ねぇ!姉!」

『えっ何?』

怒ったような声に驚くはすぐに風斗に向き直る

風斗「僕これからドラマ撮影なんだけど、姉さえ良かったら来ない?」

その誘いには困った顔で微笑む
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