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好きになってはいけない相手

第10章 家族旅行


風斗「その時の伴奏が凄い評判良くってさ」

祈織「え?ちゃんってバイオリンも弾けたよね?」

祈織の発言に風斗はえ?と驚く

『楽器は一通り出来ますよ』

風斗「待ってよ!姉!僕聞いてない!」

『それはほら…風斗くんとあまり話出来なかったから…』

風斗「教えてくれてよかったじゃん!」

ごめんごめんと謝るは風斗の頭を撫でる
大人しく撫でられている風斗の姿に祈織は驚くが少しだけ羨ましくなる

祈織「…ねぇちゃん」

『?はい?』

キョトンとした顔を向けるの手を自分の頭に乗せる祈織
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