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好きになってはいけない相手

第9章 昴の誕生日


琉生 side

ジュリから聞いた
ちゃんはちぃちゃんを守る為に居るって
ちぃちゃんはずっとちゃんに守られて来たって

ちゃんはちぃちゃんの前じゃ泣かないって
どんなに辛い事があっても、どんなに悲しい事があっても
全部1人で抱えてるって

琉生「ちゃん」

『?はい、何ですか?』

ちゃんはさっきの泣きそうな笑顔はなく、いつもの様に微笑んでた

琉生「僕はちゃんを守りたい」

『!…大丈夫です、ありがとうございます』

一瞬だけ揺れ動いた瞳とお礼
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