第9章 昴の誕生日
時間も早い為まだ朝食を作るには早すぎる
『珈琲でも飲もうかな』
ボーッとした頭を覚醒させる為に珈琲を飲む為にお湯を沸かす
『えっと…今日の献立は…』
「おはよう」
『っ!』
驚いたが振り返ると琉生が立っていた
『琉生さん…おはようございます』
ドクドクと素早い鼓動を抑えながら微笑むに琉生も微笑み返す
琉生「お腹減った」
『ふふ、じゃあ少し早いですけど朝食作りますね』
琉生は小さく頷くとをフワリと抱きしめる
『?琉生さん?』
琉生「僕はちゃんとちぃちゃんが来てくれて嬉しいよ」
は琉生の言葉に嬉しさと罪悪感が募る