第9章 昴の誕生日
シャワーを浴び終わって2人が居ることを忘れていたはタンクトップに短パンと言うラフ過ぎる服にしてしまった
ガチャッとドアを開けると祈織と昴が起きていた
『え…?あっ…!』
走って色々な事を忘れていたは烏の濡れ羽色の髪から雫が滴り落ちる
祈織「ごめんね…疲れて寝ちゃってたみた…」
昴「俺なんでここに…」
振り返った昴と祈織はの格好を見てピシリッと固まる
細い腕と足、シャワー上がりなのか濡れている髪、黒のタンクトップと短パンと言うラフな格好
『……?あの…大丈夫ですか…?』
恐る恐るは2人に手を伸ばす