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好きになってはいけない相手

第9章 昴の誕生日


『これは…その…色々ありまして…酔ってお部屋を間違えたみたいです』

苦しい言い訳だとも分かっている為、ダラダラと嫌な汗が流れ落ちる

祈織「そう…。変な事されてない?」

ふんわりと微笑む祈織にズキリと胸が痛む

『はい、大丈夫です。助けて頂きありがとうございます』

ペコリと頭を下げるに祈織は優しくその頭を撫でる

祈織「もう少し危機感を持った方がいいよ」

『すっすみません…』

まさか足が縺れて押し倒されるなんて夢にも思って無かったは静かに謝る
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